解き放たれた人生！　テーマ〈宣教〉

やがてフィリピンへの宣教師となったトマスは、同じ宣教会で働くキャロラインと出会い、結婚する。更に勉強するためアメリカに渡った二人は、4人の子どもが成長したあと、フィリピンに戻る。そこで骨をうずめる覚悟だった彼のもとに、ある日、チェコの叔母から一通の運命の手紙が…。

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チェコ人のトマスが少年の頃、ヨーロッパはヒトラーのナチス・ドイツに蹂躙されていた。トマスは、身の危険を感じた両親の計らいで、単身イギリスに里子に出され､スコットランドのある村のコースンという女性に育てられる｡そこでジミー伯父と出会った彼は一緒に国内伝道旅行に出発するが…。

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フィリピンの山岳地帯に宣教師として遣わされたロジャーとナオミは、イフガオ語への聖書翻訳に情熱を注ぐが、長男レイ一家の飛行機事故死の悲報を聞く。しかし、ジョージという現地人の良き協力を得た彼は、ユダヤ人の友人もでき、憧れの聖地旅行も実現。その最中、湾岸戦争が起こり…。

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中学の時に新生を体験したロジャーは、大学で化学を学び、やがてテネシー聖書大学の化学の講師となり、将来の伴侶となるナオミと出会う。ある日、聖書翻訳者の説教を聞いた彼は献身し、結婚したナオミと共に、フィリピン少数民族への宣教師として赴任するが、そこは未開の地で…。

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愛するフィリピン人の妻を新婚間もなく亡くしたアランは、その妹の紹介で、同じくフィリピン女性で看護師のマリサと再婚。若い頃、同船のジョンの導きで信仰を持ったアランは、医療で人々に仕える道を選び、やがてアフリカに医療宣教師として遣わされる。そして、ジョンとの喜びの再会の時が…。
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アメリカで生まれ、小さい時に日本に来たジョナサンゆうきは、家では父親の暴力で、学校でも二重国籍と日本語をあまり話せないためいじめられ、落ちこぼれに。だが護送車の中で神の声を聞いた彼は、信仰深い母の祈りと励まし、更にある牧師との運命の出会いで大きな転機に…｡

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太平洋戦争が終わって2年目の1947年秋、ジョセフとマーガレット・ミーコ夫妻は、太平洋の荒海を乗り越えて、かつての敵国日本へ宣教師として来日。戦禍の日本の東北地方に派遣され、山形を中心に日本人の魂の救いのための働きを始める。その働きは豊かに実を結び…。

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おなかの腫瘍を抱えた母親が命懸けで産んだバーニーは、小さい時から、中国で宣教師として神様のことを伝えるという夢を抱いて育つ。やがて同じ志を持つ女性ジャネットと結ばれた彼がいよいよ夢を実現という時、共産化した中国への道は閉ざされ、神はかつての敵国日本宣教への道を…。

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戦後、空軍兵士として日本に来たビルは、千葉でアイク・フォスター宣教師に出会い、その勧めでアメリカの神学校へ。そこで生涯の友、グレッグに会い、彼の勧めでディクシーと結婚して宣教師として来日。そこから二人の長年にわたる日本宣教の働きが始まった。

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時は1935年世界恐慌の時代。父を海難事故で失ったビルは、母の手で育てられるが、貧しさのゆえに養護施設に入れられる。ひねくれた彼は施設の厄介者。だがある日、一人の説教者の話で回心。やがて軍隊に入り上官の大尉を主に導いた彼の認知は嫌いな日本だった…。

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クリスチャンで矯風運動で活躍し､日本人として初めて英国国籍を持った女性、恒を母に､厳格ながらも愛情深く育てられたエイミーは、やがて南ア連邦からの宣教師、パーシーと出会い、結婚。日本人の魂の救いのために共に働き始めた時、日本は太平洋戦争に突入して…。

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聖書学校に入学したジョンは、ある牧師の講演会で、宣教師としての召しを確信する。同窓生のバーバラと結婚した彼は、やがて日本への宣教師として来日。得意の演劇のたまものも生かしながら、清水市を始め。日本各地で､日本人の救いのために30年間労した。

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ニールは日本で放送伝道を始めたが、日本人の働き人がいない。しかし神は、前編の佐藤ミノルに加えて、ノリオや前野トヨたちを良きスタッフとして備えてくださった。彼らの働きを通して、キミコ、カワモトらが救いにあずかったが、佐藤は、ある入院患者の死を救えず…。

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南アフリカで育ったオランダ人ニールは、ある伝道師の説教で宣教師の道を示され、１９５１年、はるかな国、日本にやってくる。そしてイギリスからの宣教師、ペギーと結婚した彼は、良き日本人協力者佐藤ミノルと共に、病院伝道、更に放送伝道を始めようとするが…。

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”真理”を求めながらも、フットボールと女の子の尻を追いかけ奔放に生きてきたポールは、大学で生涯の伴侶パムに出会い、初めて己の生き方を真剣に考え出す。やがて主イエスに出会い、信仰に目覚めた彼は、法律の道に進み、1年間の短期宣教師として日本へ…。

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クリスチャンホームで育ち、神学校を出て牧師になったドンは、やがて結婚したマーサ共々宣教師としての召しを受け、敗戦後間もない日本に赴任する。そこでクリスチャン・カレッジを創立した彼は、様々な困難の中で、22年にわたり、多くの主のための働き人を育て…。

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最終回は、スージーの夫デイヴィッドの物語。敬虔なクリスチャンの祖母に愛され、福音の種を心にまかれた彼は、ロヤンの大学でワンさんに、教会では執事やヴィッキー先生に信仰に導かれ、その教会でスージーと出会い、やがて結婚。夫婦で憧れのアメリカにわたるが、そこでは…。

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ロヤンの大学で学ぶスージーは、デイヴィッドの働くマーンシャンに引っ越し、やがて結婚。だが仕事で出張が多い彼との交わりの少なさに、二人は教会の長老に相談する。その彼に、アメリカの大学で学べるチャンスが訪れ、渡米した二人には、「解き放たれた人生！」の中国語翻訳の道が…。

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中国に生まれ育ったスージーは、高校で進化論がはびこる中、クリスチャンの伯母の影響で、聖書に興味を持ち始める。だが、大学に入っても人生の目的が分からず、鬱になった彼女は、ある日、脳炎に侵され入院した病院で、伝道師のティン・リー（ショーおばさん）と運命の出会いをして…。

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念願のアフリカ宣教師としてルワンダに赴任したドワイトと妻ナンシーだったが、マラリヤにかかり、更には鬱も併発して、わずか2年半で帰国することに。だが神は、数年後、彼をリベリアでのパイロットの仕事にお用いになった。神の召しは変わらず、彼の息子と娘に引き継がれたのだ。

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悪友とつるんで、酒や麻薬と車の街中レースに明け暮れていたドワイトは、陸軍の訓練を受けたのちも、心のむなしさから逃れるため、クリスマスに教会を訪れる。そこで導かれてクリスチャンになった彼は、あるセミナーでナンシーと出会い、結婚。やがて二人の前に海外宣教のチャンスが…。

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新潟に教師として赴任したパーシ―とエイミー夫妻は、スパイ容疑で特高に逮捕される。母恒の尽力で東京に戻った二人には、空襲の恐怖が。戦争が終わり、一度は夫の母国に帰った二人は、やがて日本に戻り、福音の伝道者としての苦難と栄光の日々が始まる…。

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熱心なクリスチャンだった父のもとで育ったマーサは、10歳の時、イエスを信じる。やがてクリスチャンカレッジに進学した彼女は、ドン・ホークの牧する教会で賛美の奉仕をしたことから彼と知り合い、やがて結婚。1952年、宣教師の夫と共に来日するが、そこには様々な苦難が…。

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